Microsoft Outlook 2010アカウントの設定方法(overSSL設定)

1.起動時の操作

■「Microsoft Outlook 2010スタートアップ」が表示される場合

※表示されていない場合は、「Microsoft Outlook 2010スタートアップ」が表示されない場合の手順から進めてください。

最初の画面で「次へ(N)」をクリックします。

「電子メールアカウント」画面で「はい(Y)」をお選びいただき、「次へ(N)」をクリックします。

■「Microsoft Outlook 2010スタートアップ」が表示されない場合

「ファイル」タブの「情報」にある「アカウントの追加」をクリックします。

2. 設定方法の選択

「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。

3.サービスの選択

「インターネット電子メール」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。

4.情報の入力

下記を参考に情報を入力してください。

【ユーザー情報】

名前(Y)

任意(差出人として受信者に表示される名前になります)

電子メールアドレス(E)

メールアドレス(@前後を含むメールアドレス)

【サーバー情報】

アカウントの種類(A)

POP3もしくは IMAP ※任意

受信メールサーバー (I)

弊社よりお渡しした書類を見てご記入ください。

送信メールサーバー(SMTP)(O)

弊社よりお渡しした書類を見てご記入ください。

【メール サーバーへのログオン情報】

アカウント名(U)

電子メールアドレス(E)に入力したものと同じメールアドレス

パスワード(P)

弊社よりお渡しした書類を見てご記入ください。

パスワードを保存する(R)

チェックします(※任意)

メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェック ボックスをオンにしてください(Q)

チェック【なし】

5.詳細設定

4.の情報の入力が完了したら、「詳細設定」をクリックします。

①「インターネット電子メール設定」画面の「送信サーバー」タブに進みます。
「送信サーバー(SMTP)は認証が必要(O)」にチェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する(U)」をクリックしてください。

②「インターネット電子メール設定」画面の「詳細設定」タブに進みます。

下記を参考に情報を入力後、「OK」のボタンを押して「インターネット電子メール設定」画面へ戻ります。

【サーバーのポート番号】

受信サーバー(POP3)(I)

995 ※IMAPの場合は993

このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要

チェックを【入れる】

送信サーバー(SMTP)(O)

465

使用する暗号化接続の種類 (C)

【SSL】を選択

※お客様の環境によっては使用する暗号化接続の種類を【SSL】ではなく【TLS】とする必要があります。

6. アカウント設定のテスト

「インターネット電子メール設定」画面で「[次へ]ボタンをクリックしたらアカウント設定をテストする(S)」にチェックを入れ、「次へ(N)」をクリックします。すると、アカウント設定のテストが開始されます。

7. 設定完了

各タスクについて、状況に「完了」と表示されれば設定は完了です。

テストアカウント設定画面の「閉じる(C)」をクリックし、アカウント設定を「完了」してください。

【SMTP認証設定方法】

1.「ホーム」よりメールアカウントを右クリックし、「アカウントのプロパティ(A)」を選択

2.「アカウント設定」をクリック

画面上部の「アカウント情報」が当該のメールアカウントになっていることを確認し、「アカウント設定」の中の「アカウント設定(A)」をクリックします。

3.「電子メール」タブからメールアカウントを選択し、「変更」をクリック

4.「詳細設定(M)」をクリック

5.「送信サーバー」タブを確認し、「OK」をクリック

「送信サーバー」タブにある「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」と、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」の箇所にチェックを入れ、画面下部の「OK」をクリックします。